11月3日(日)ジャパニーズ・アメリカンズ・ケアファンド「秋のバザー」にてデモンストレーションを行いました。
空手の言葉に「立ち方三年」とあります。フォームをコピーするだけなら三分で足ります。
「立ち方」と「バランス」と「集中力」が“技”に一致する様に。突きの動作を行いながらその感覚を養います。
ナイハンチンの形。
沖縄古典空手の言葉に「形は内面7割、外面3割」とあります。
内外の一致。形の稽古は誰かに「見せる」為のものではなく、己を「観る」為に行う。
セーサンの形 。
形稽古とはその形の中に潜んでいる「空手の理」を「自分の体」を通して見つけ出す作業。
先人が遺した形に従う。
そしていつの日か「自分の空手」を作り出す「守 破 離」。